HOT ! 西村道弥造『鉄木瓜形釜釣』大西浄長極箱 西村道弥造『鉄木瓜形釜釣』大西浄長極箱

西村道弥造『鉄木瓜形釜釣』大西浄長極箱。西村道弥造『鉄木瓜形釜釣』大西浄長極箱。西村道弥造『鉄木瓜形釜釣』大西浄長極箱。木瓜形で先端が丸く細工してある瀟洒な作品です。西村家は千家出入りの釜師で鉄も上質なものを使用しております。箱は千家十職大西浄長の極箱で、蓋裏に「鐵木瓜釣　右元禄年時代古道弥作無紛者也　壬戌初春日 御釜師 大西清右衛門」として印が捺してあります。＊箱書には元禄時代と書かれていますが、道弥の没年（寛文12年）より後になります。最新の資料では道弥の没年は寛文12年(1672)とはっきりしているようです。幅20.5㎝（先端の中心同士を計測）高さ18.8㎝　≪作者≫西村道弥（にしむらどうや）初代？～寛文12年(1672)西村家初代。西村家は代々『道や（弥・也・爺）』を称しているので、初代を『古道弥』と呼び慣わしている。丸に桜家紋　　総櫻花弁数108 ケ　　家紋特注鉄瓶　明治期　家宝。ほぼ未使用 茶道具 野々田式 置炉 黒糸目千筋 L—903 丸型熱板 囲炉裏紙箱。高橋敬典造 唐松地紋 筒釜 裏千家十五代 鵬雲斎書付 茶道具 共箱　M　519。ぴっち様　四代徳田八十吉　『彩光』　彩釉　壺　花入。鉄琉球風炉 宝暦年間 四代 西村道爺作 大西浄長箱書 | 古美術ささき。作は西村道弥で利休時代からおよそ100年後のものです。。呉藤童甫作 菊蒔絵溜大棗 内銀溜塗金蒔絵 茶道具 共箱　DR335　NT1。写真では伝わりにくいですが、350年という長い年月を経てとても味わい深く、寂び道具に相応しい鉄味に育っております。アンティークブリュッセル デュセス＆ポワンドガーズレース付け襟 三つ葉と小花と葉。初期 Worcester シュガーボウル(1775年頃)。壬戌とは大正11年(1922)のことですので、浄長56歳頃の箱書ということが判ります。《R》輪島塗 日の出松蒔絵 吸物椀5客【光峯/哲舟】共箱　241008あ4。備前　琴高仙人置物　共箱。以前は西村道弥の生没年が享保年間（1716～36）頃と曖昧であったため、浄長が古道弥と極めてもおおよその時代（元禄時代）で記されたのだと思います。景徳鎮陶磁器 青花釉花卉陶磁器 陶磁器の花瓶 工芸品 置物。9代中村宗哲造『氷梅絵ヘギ目縁高』（共箱）。極箱。裏千家13世圓能斎宗室御書付『金輪寺茶器』堅地屋清兵衛造（共箱）。売約済、ウィンスタンレイキャット、ビンテージ２作品（No.43と三毛猫サイズ１）。京都三条釜座に住し、千家に初めて出入りするようになり、表千家4代江岑時代の釜師として活躍した。仏教美術 時代 珊瑚 虚空蔵菩薩像 仏像 川口一光 厨子 略歴 共箱。美しい古美術◼️蔵から枝振りの見事な松が描かれた抹茶茶碗が出てきました。茶道具。≪極め≫▢大西浄長（おおにしじょうちょう）慶応2年(1866)～昭和18(1943)千家十職(釜師)。大西家13代。大輝 M305九谷焼上級本金 中田龍山 高堂風錦手七福神花鳥図飾皿 共箱。浄典の長男。名 清右衛門、諱 孝信、号 清右衛門。工芸品 Worcester Cup&Saucer?。茶道衰退の時代に家業を継ぎ、苦しい時代を過ごしたが、明治後半には茶道の興隆に力を傾けた。橋本関雪や山元春挙の下絵を鋳込んだ釜など、日本画家との合作も多く残している。備前焼き、布袋像？。謹厳実直な性格を映して、釜作も生真面目さが表れている。【参考文献】落款花押大辞典　淡交社茶道具の名工・作家名鑑　淡交社茶道辞典　淡交社#自分だけの茶道具を持ってみませんか#釜釣#西村道也#茶道#釜釣#吊釜#三千家#表千家#裏千家#武者小路千家#釜鎖#大釻#釜釻#釜鐶#炭点前#茶事#金工#茶道具#鉄#茶道#古美術#茶室#茶会#京都#茶の湯#美#アート